実績・事例

    【洗浄実績】エアコン室外機の洗浄

    【更新日】 2023/04/13

    今回は室外機の洗浄について書きます。
    室内機の汚れやニオイは気になっても室外機の方は忘れられがちです。

    ですが、やはり室外機の汚れも冷暖の効率に影響します。
    少なくともエアコンクリーニング2回のうち1回は室外機も一緒に洗うのがお勧めです!

    内部の底面に砂埃がうっすらと溜まっているのがお分かり頂けるかと思います。

    熱交換器を洗うと隙間に溜まっていた砂埃が落ちてきて底面の砂の量が増えています。
    この砂を根気よく底面の水抜穴から室外機の外に出していきます。

    徹底的に洗い流したら、カサカサして見えていた熱交換器に幾らか艶が戻っているのが分かります。

    エアコンの汚れでお困りの場合はALPHAにご連絡ください。
    A様、この度はご依頼を頂き誠に有難う御座いました。

    【解説】エアコン基盤の正面配置について

    【更新日】 2023/03/15

    本日はG様宅のエアコン洗浄です。

    本体左側が壁に寄っているのですが、最近はPanasonic以外でも正面に基盤を配する機種が増えてきたので分解不可能になる心配が減っています。
    (画像のエアコンは三菱電機製の霧ヶ峰シリーズ)


    ただし正面に基盤のある機種はメーカーを問わず分解の手数が増えるので、正直なところ面倒ではあります。
    霧ヶ峰シリーズに関して言えば右側に基盤がある旧モデルであっても設置状態のせいで分解不能になるといった事が無かったので、わざわざ正面配置にする必要が無く、ここまでしなくても良かったのではないかと思います。

    日本の全てのメーカーの製品は非常に高性能であり高品質です。それだけにメンテナンス性の良さは残して欲しかったなあ、というのがこの機種に対する正直な感想です。
    もっとも、これに関しては、壁に寄っているというだけで、すぐに分解不可能というフィードバックをメーカーに入れてしまう業者の側にも責任があるので難しいところです。

    いずれにしても分解できるように作られていることに違いは無いので、この状態まで持ってきたら、あとは洗う以外にやることがありません。

    洗浄後の汚水です。エアコンで、黒カビにまで効果がある機能は今のところこの世に存在しませんので、業者による洗浄を定期的に実施しましょう。

    エアコン洗浄後の組立もやはり手数が多くなる機種なので、今後メーカー各社が、このあたりの事をどのように改善していくのか非常に気になります。

    エアコンの汚れでお困りの場合はALPHAにご連絡ください。
    G様、この度はご依頼を頂き誠に有難う御座いました。

    【解説】エアコンから発生するポコポコという音

    【更新日】 2023/02/17

    エアコンから「ポコポコ」「ピチャピチャ」と音が出る事があります。
    今回はその原因について触れていきます。

    ポコポコという音も、ピチャピチャという音も、どちらの場合も熱交換器の結露を排水するドレンホースに原因があります。

    「ポコポコ」という音は、とくに高層住宅や、気密性の高い住宅などで起こります。室内で換気扇を使用したり、外で強風が吹いていたりすると、ドレンホースから空気が侵入します。空気がドレンホースを通って、室内機のドレンパンまで到達したとき、たまった排水を通過しようとし、泡となって破裂するときに、ポコポコと音がします。

    換気扇を使用するときに窓を開けたり、給気口を開けたりして、別に空気の通り道を作ることである程度は解消されます。それでも解消されない場合は、ドレンホースの先にエアシャットバルブなどを装着して、空気の侵入を遮断することで解消されます。確実に装着するためにも、業者に依頼するのが良いでしょう。
    ただし、こういうホースの途中にかませる後付け型のバルブは汚れで詰まりやすいので内部の汚れ具合には注意が必要です。大抵の物は透明のプラスチック製なので内部の汚れを視認可能です。ご自身で取り外しや取り付けに自信がない方は業者にクリーニングしてもらう方が無難です。あまり長い間汚れを放置すると、バルブが動作不良を起こしバルブその物の交換が必要になりますので、こまめなチェックをお忘れなく。

    「ピチャピチャ」という音は、ドレンパンとドレンホースの接続部分、もしくはドレンホース内で異物が詰まり、排水ができていないため起こります。室内のゴミやホコリが排水と混ざって固まり詰まる場合や、ドレンホースの外部から、ゴミや虫などが入り込み、詰まってしまうなど、様々なケースがあります。

    こうした場合は、ホームセンターなどで販売されているドレンホースクリーナーを使って、外部からドレンホースの内部を吸い出すことで、ホース内部の詰まりを解消します。要はドレンホースの出口から汚れを吸引するということなので、その他にも、掃除機で吸い出したり、口で直接吸出したりする方法でも解消可能な事がありますがお勧めはできません。

    それでも解消できない場合は、ドレンパンとドレンホースの洗浄を専門の洗浄業者に依頼しましょう。エアコン内部は、想像以上に汚れていますのでエアコンクリーニングと同時に実施するのが良いでしょう。これを放置すると完全にホースが詰まりドレンパンから水が溢れて室内にこぼれます。特に右側にドレンホースを接続して設置してあるエアコンは注意が必要です。エアコン室内機は内部の排水を良くするためにドレンホースの接続側が微妙に下がるように傾けて設置されています。右側を下げてある場合は、稀に電装部品側に水が落ちる事があります。基本的には、そういうことが起きないようにドレンパンの形状を工夫したり、電装品がドレンパンの縁から距離が離れるように設計されているのですが、特に古い機種になると、その辺りの詰めが甘い機種もあり、電装部品が濡れて故障してしまう事が稀にあります。こうした機械的なトラブルを予防する意味でもエアコンの分解クリーニングは必要になってきます。

    早めの対応をお勧めします。

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