【洗浄実績】フィルターお掃除機能付きエアコン洗浄
【更新日】 2023/05/16
今回はお掃除機能付きエアコンの洗浄です。
エアコンの周囲にこのぐらいのスペースがあると分解も楽です。
お掃除機能…と言っても、フィルターの表面のホコリを取り除くだけで油やヤニには全く効果がありません。
必要な養生を施し、洗剤を馴染ませたら高圧洗浄していきます。
こういう色の汚水が出るのは、通常エアコンでもお掃除機能付きエアコンでも変わりません。
最近よく目にする氷結洗浄機能(アルミフィンを過冷却状態にして表面の結露が凍る力を利用してホコリやカビを表面から引き剥がし、その後、加熱して融けた氷と一緒にドレンから流す機能)でも同じです。結露を一旦凍らせて、また水に戻すだけなので大した水量も水圧も得られません。
洗浄後です。
洗浄後の試運転。問題無く動作しています。
エアコンの事ならエアコンレンジャーにお任せください。
A様、この度はご依頼ありがとうございました。
【洗浄実績】エアコン室外機の洗浄
【更新日】 2023/04/13
今回は室外機の洗浄について書きます。
室内機の汚れやニオイは気になっても室外機の方は忘れられがちです。
ですが、やはり室外機の汚れも冷暖の効率に影響します。
少なくともエアコンクリーニング2回のうち1回は室外機も一緒に洗うのがお勧めです!
内部の底面に砂埃がうっすらと溜まっているのがお分かり頂けるかと思います。
熱交換器を洗うと隙間に溜まっていた砂埃が落ちてきて底面の砂の量が増えています。
この砂を根気よく底面の水抜穴から室外機の外に出していきます。
徹底的に洗い流したら、カサカサして見えていた熱交換器に幾らか艶が戻っているのが分かります。
エアコンの汚れでお困りの場合はALPHAにご連絡ください。
A様、この度はご依頼を頂き誠に有難う御座いました。
【解説】エアコン基盤の正面配置について
【更新日】 2023/03/15
本日はG様宅のエアコン洗浄です。
本体左側が壁に寄っているのですが、最近はPanasonic以外でも正面に基盤を配する機種が増えてきたので分解不可能になる心配が減っています。
(画像のエアコンは三菱電機製の霧ヶ峰シリーズ)
ただし正面に基盤のある機種はメーカーを問わず分解の手数が増えるので、正直なところ面倒ではあります。
霧ヶ峰シリーズに関して言えば右側に基盤がある旧モデルであっても設置状態のせいで分解不能になるといった事が無かったので、わざわざ正面配置にする必要が無く、ここまでしなくても良かったのではないかと思います。
日本の全てのメーカーの製品は非常に高性能であり高品質です。それだけにメンテナンス性の良さは残して欲しかったなあ、というのがこの機種に対する正直な感想です。
もっとも、これに関しては、壁に寄っているというだけで、すぐに分解不可能というフィードバックをメーカーに入れてしまう業者の側にも責任があるので難しいところです。
いずれにしても分解できるように作られていることに違いは無いので、この状態まで持ってきたら、あとは洗う以外にやることがありません。
洗浄後の汚水です。エアコンで、黒カビにまで効果がある機能は今のところこの世に存在しませんので、業者による洗浄を定期的に実施しましょう。
エアコン洗浄後の組立もやはり手数が多くなる機種なので、今後メーカー各社が、このあたりの事をどのように改善していくのか非常に気になります。
エアコンの汚れでお困りの場合はALPHAにご連絡ください。
G様、この度はご依頼を頂き誠に有難う御座いました。